ドラマ「ごくせん2」第5話のあらすじ・ネタバレについて紹介します!
第5話「大事なのは、心の強さだ!!」
[あらすじ・ネタバレ]
久美子(仲間由紀恵)の憧れである桃ケ丘女学園の教師・九条(谷原章介)は言う。
「山口先生…あなたのことが…好きです。始めて会ったときからずっと…」久美子はいけません!と言って九条の
言葉を拒む。
「私は…大江戸一家の跡取り娘…」しかし、九条は「それが何です」と引かない。
「山口先生…いえ、久美子さん…」左手にはシャンパンを持ち右手を差し伸べる九条。
「私も…好きです!もうこの手を離しません!!」と言って久美子は九条の手を握り締める。
こうして2人は幸せになったかと思えば全て夢であった。
夢で握り締めていた手は、現実の
ミノル(内山信二)の腕であった…。
なんで起こしやがった!と朝からキレる久美子。
目覚めの悪い朝を迎えた久美子はボーっとしながら学校へ向かう。
そこに現れたのは馬場(東幹久)と
ひとみ(乙葉)。
遅れて武田(小池徹平)もやってくる。
現実では九条と昨日会ったばかりというひとみ…。
ライバル心をむき出しにする久美子であった。
教室では妙に女性教師に対して
優しく接する教頭(生瀬勝久)と亀山(モト冬樹)。
バレンタインのチョコをくれと言わんばかりである。
馬場は久美子に対し、虫歯が1本もないことをアピールし、待ってます!と猛アピール。
久美子は風のように消えるのであった。
教室へ向かう久美子。
教室からはチョコレートの合唱が聞こえてくる。
3Dの生徒たちはバレンタインデーを前にすっかり舞い上がっているようだった。
バレンタインデーが間近に迫る中、久美子は、武田が桃ヶ丘女学園の生徒・水島真希(若槻千夏)に夢中になっていると知った。
真希は近くの喫茶店でバイトをしている芯の強いタイプの女の子。
竜(亀梨和也)、隼人(赤西仁)と、なぜか久美子も一緒に喫茶店へ様子を見に行くことに。
しかし、弱気な武田は自分では真希に近づけないため、土屋(速水もこみち)の助けをかり真希の
タイプを聞き出すことに成功。
しかし、その答えは『強い男』。
真希の好みが、自分とは正反対の強い男だと知った武田はひどく落ち込んだ。
その頃、黒銀学院の職員室も恋の話題で盛り上っていた。
運命の人と出会ったというひとみ。一方この話を聞いた久美子は、憧れの九條を巡るライバルが一人減ったと知り喜ぶ。
まもなく、武田は、真希が奥寺(高杉瑞穂)という大学生とデートの
約束をする現場を目撃。
真希が好意を抱いていると知った武田は、土屋と日向(小出恵介)の助けを借り、ある作戦を決行するのだが、それがとんでもない結果を巻き起こし、武田は学校を
飛び出していってしまう。
そして、武田は偶然にも奥寺が4股をしている事実を聞いてしまい、男らしくそんなのやめろと注意する。
奥寺は1対1のタイマンで勝ったら真希と別れてもいいと条件を出す。
奥寺はボクシングのチャンピオン…武田が勝てる可能性は1%もない…
しかし、武田はその条件を飲むのであった…。
タイマンの当日、武田は一方的に奥寺に殴られている。
その場に駆けつけた
久美子、竜、隼人、土屋、日向は黙って2人のタイマンを見守る。
遅れて真希と九条も駆けつける。
真希は「どうして?」と武田の気持ちが理解できない…。
武田は真希のために戦ってるんだと
言う久美子。
武田は4股をされ、そんな男から真希を救う一心で奥寺に勝負を挑んだのだった。
「よえーくせにカッコつけてんじゃねーぞ」と奥寺がトドメの右ストレートを繰り出そうとした
瞬間、久美子がそれを止めに入る。
「もう勝負はついた」。
奥寺は手を振り払い相手が女性と関係なしに殴りかかる。
久美子は軽くかわし、拳を寸止めする。
奥寺のゲス加減を目の当たりにした
真希は倒れてフラフラの武田に歩み寄り、ハンカチを差し出す。
久美子はここまで本気の武田をむしろ応援してあげたいと九条に伝える久美子。
すると、九条も「僕も彼を応援したいと思います」と
久美子の意見に賛同する。
そして、いい生徒さんたちですね、と言う九条。
久美子は泣きそうなくらい嬉しい表情。
殴られてボロボロの武田だったが、仲間に担ぎあげられ嬉しい様子。
一方、大江戸一家。「テツ~」と久美子は掃除中のテツにチョコレートを渡す。
万年の笑みを浮かべるテツ。それを遠くから見ていたミノルたち。
「チョコをみんなもらったってぇのはテツには
内緒な」という祖父であった。
職員室では、ひとみが運命の人にはあげれなかったとチョコを見ながらぼやいていた。
そこにわざとらしく話しかけてくる男性教師たち(亀山、猪又(マギー)猿渡)。
回りくどくチョコをくれと先日からのしつこさは続いている。
馬場も久美子に対してのアピールがしつこいようだった。
しかし、猿渡の机の上に1つのチョコレートと思しきものが…。
同封してある
手紙を見てみると「愛を込めて。小百合より」と書いてある。
すっかり舞い上がってしまう猿渡。
小百合とは音楽教師の鰐淵小百合であった。陰から見ながら小百合もドキドキしているようだった。
一方、3D教室では不格好なチョコを生徒に配る久美子。
「私からの愛のチョコレートだ!」早速食べてみる生徒たち…。
見た目は悪いが味は美味しいらしい。
そして、放課後…。武田にチョコを
渡す真希の姿が…。
「深い意味はないよ。ただのお礼」
しかし、武田は飛び上がって喜ぶ。それを木の陰から見てほほ笑む久美子と九条であった。
以上、ドラマ「ごくせん2」第5話のあらすじ・ネタバレについての紹介でした!
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