『東京ラブストーリー・リメイク版 第7話のあらすじ・ネタバレについて』
【あらすじ】
完治が家に帰ると部屋が飾り付けられていました。
リカは完治の帰りを待ったままソファーで眠ってしまっていたのです。
完治はリカに謝り、仲直りした二人は誕生日を祝うのでした。
一方、さとみは数日前の三上からの仕打ちを許すことが出来ず、三上の家を出て自分の家に帰ってきていました。
三上はさとみと話をしようとするが、取り合ってもらえません。
そして、完治はリカが突然辞表を出したと和賀に聞き、一番に相談してもらえなかったことにショックを受け、気持ちをリカにぶつけますが。。。
【ネタバレ】
完治が家に戻ると、リカは眠っていて「せっかく驚かせようと思ったのに」とリカは眠ったフリをしていました。
そして、リカは「どこ行ってたの?」と聞くと「関口に会ってた」と正直に答える完治。
リカは「ねぇ完治、目、閉じて」リカはケーキを顔に投げつけ、二人は仲直りしました。
二人で完治の誕生日を祝うのでした。
三上の家を出て自分の家に戻ったさとみはどうしてるのでしょう。
さとみの家に三上がやって来ました。
「顔見て話したい」という三上に「帰って」さとみは言い放ちます。
さとみは「顔見たら、決心がにぶるから」とも言いました。
そして「帰らないなら警察を呼ぶ」と言われ、三上は仕方なく帰ることに。
後日、会社にてバリバリ仕事をするリカです。
そんな中、完治は和賀から呼び出されました。
完治はリカが退職願を出したと聞き、驚きます。
三上は尚子に、さとみが出て言ったと話したのです。
完治の家にリカが来た際に、完治は会社を辞めることについてをリカに聞きます。
完治は「なんでもっと早く言ってくんないの、なんでいきなり辞めるの」と聞くと、リカは今の仕事にワクワクしなくなったから、辞めるのだと言います。
完治は「やりたいことは、何?」と聞いてもリカは「教えない」と言いいます。
完治は「いい加減にしろよ」と怒ります。
そして「せめて、提出する前に一言くらいあっても良かったんじゃないの」と完治は言うのでした。
完治にしてみれば、大事なことを和賀から聞いたことがショックだったのです。
リカは「相談するのが好きじゃない」と言い「大事な事をひとりで決めたい」のだとも言いました。
完治は「リカのしたいようにすればいい、ただ、俺はリカの口から聞きたかった。俺はリカの何なの?」と問います。
リカにとっては、男は誰でもいいのではと思い始め口に出してしまうのでした。
案の定、リカは怒って出て行ってしまいます。
さとみはひそかに三上が来る事を期待していました。
そして、三上から荷物が届きます。
そこには「忘れ物です」と書いてありました。
この事で、さとみは三上への未練が断ち切れた様でした。
完治は三上に呼びだされました。
サウナで二人で汗だくになりながら話します。
三上に「お前が俺の立場だったらどういう行動とった?」聞かれた完治は「納得できるまでとことん向き合う」と答えつつ「今はそんな状況じゃない…」と呟きました。
さとみへ三上からメールが来ました。内容は「5時にフラワーガーデンで待ってる」と。
完治は会社でこっそりリカに「なんで無視すんの?」と聞きます。
リカは「私が完治を好きになった気持ち、完治が否定したから」と言われてしまいます。
さとみは三上に会いに行き、そこで三上が封筒を渡しました。
三上は「たぶん、一目ぼれだったんだよ、入学式で見た時からずっとさとみが好きだった。さとみが自分を好きになってくれないと思ってた」と伝えました。
さとみも「私もまったく同じこと思ったよ。三上くんといると、周りの女の子がさわさわするの。女の子たちは、みんな、三上くんを無視できないの」と返します。
さとみは、自分のことを「性格悪いんだよ」と言うが「さとみはいい女だよ」と三上は否定しました。
さとみが尚子とホテルに行った事を確かめると三上は「何もなかった」と言いました。
さとみはそこで決意を固めました。
さとみは「だったら、余計にダメだよ、さよなら、三上くん」と言って去ります。
三上は引き止めるがさとみはその手を振り払い、出ていってしまいました。
三上から完治へメールをしました。
「リカ借りるよ」との内容でした。
リカは「そんなにさとみちゃんのこと好きなら、なんで大事にしなかったの」とリカに言われ「甘えてたんだと思う」と三上は答えました。
三上は高校のとき万引きで捕まったことがあり、その時さとみが三上の父親に「三上君はそんなことしない!」とタンカを切ったのでした。
三上は「何やっても、あいつは最後まで俺のそばにいるもんだと思ってた」と言います。
リカは「さとみちゃん、二度と戻ってこないと思う」と返しました。
リカに「もう、解放してあげなよ」それが最後の愛だと言われました。
三上は「今、ようやく分かったよ」と大事なものを失ったことに気付き、リカの前で泣いてしまいました。
完治はリカを待っていました。
ガチャガチャを袋に手にして渡そうとすると「私はガチャガチャを回すのが好きなだけで、おもちゃが欲しいわけじゃないんだよ」リカは思いを伝えました。
完治は「俺じゃなきゃダメだと思う。リカは俺じゃなきゃダメ。俺も絶対、リカじゃなきゃダメだから」と伝えます。
リカは「24時間愛してるって言って、24時間抱きしめて」と返します。
完治は「俺は逃げない、リカは俺じゃなきゃ絶対ダメだから」と言い切りました。
リカはカンチに抱きつき、「世界で一番、誰よりも何よりも愛して。死ぬまで一生、死んでからも一生」と言います。
完治は一言「わかった」と言います。
三上は封筒に入っていた婚姻届けを破ります。
三上はさとみと結婚するつもりだったのでした。
完治とリカと三上での飲みの席で、リカは
「ニューヨークに行く。ワクワクしてきた」
と言います。
ブロードウェイで舞台美術の仕事をするというリカに、完治は戸惑いました…。 (続く)
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