家政婦のミタゾノ 5話 あらすじ ネタバレ

家政婦のミタゾノ

ドラマ「家政婦のミタゾノ」第5話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

あらすじ

とある公園に停めた車の中で、

不倫相手の泉果穂(川添野愛)と密会していた

秋本雄太(袴田吉彦)。

ふと車外を見ると、

金属バットを持った男性が女性のあとをつけていき、

茂みの陰で何かをボコボコに殴っているのが目に入る。

その後、男が大きなスーツケースを引きながら

茂みから出てくるところに出くわしてしまった雄太は、

とんでもない事件を目撃してしまったことを確信。

警察に連絡しようとするが、

不倫相手と一緒にいたことがバレてしまうことを恐れ、

その場から逃げ出してしまう。

翌朝、ゆうべの事件が載っていないかと、

入念に新聞をチェックする雄太。

そこへ妻の香苗(大空ゆうひ)からの依頼を受けた

三田園薫(松岡昌宏)と

 参照 tv-asahi.co.jp

霧島舞(飯豊まりえ)がやってくる。

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共働きで家事が疎かになりがちなため、

家政婦を依頼したという香苗に、

「そんな贅沢をしなくても…」と渋る雄太だったが、

三田園が見せた高度な家事スキルに感心し、

依頼を継続することに…。

雄太らが出勤の支度をしているところに、

公園で20代女性の遺体が発見された、

というニュースが飛び込んでくる。

殺害される前の被害者が映った防犯カメラの映像を見た雄太は、

それが昨晩見た女性と同じではないかと考え…。

と、そこに、隣に引っ越してきたという

男性・白井寿(大浦龍宇一)が挨拶に訪ねてくる。

応対した雄太は、

白井が昨晩の金属バットを持った男性と

同一人物であることに驚がくする!

ネタバレ

今回の依頼主である秋本雄太(袴田吉彦)は、

妻・香苗(大空ゆうひ)に隠れて不倫をしていた時のこと。

夜の車の中で雄太が目撃したのは、

1人の女性がフードをかぶった男にバッグで殴られ、

キャリーケースに詰め込まれる瞬間でした。

息をひそめ、その場を去ろうとしたのですが、

雄太は犯人とバッチリ目が合ってしまいます。

殺されると思った雄太は、

不倫相手の泉果穂(川添野愛)に言って車を出してもらい、

その場を去ります。

その翌日、共働きの秋本家はあまりにも忙しくて、

息子の晃成(鳥越壮真)にまともな食事も作ってあげられないことから、

香苗は家政婦を依頼。

そうしてやって来たのが舞(飯豊まりえ)と

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美田園(松岡昌宏)でした。

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家政婦を頼むなんて贅沢だと雄太は言いますが、

晃成が算数のプリントや絵の宿題にコーヒーをこぼしてしまったとき、

ミタゾノがサッと対処をしたことで、

仕事をしてもらうことを決意しました。

秋本はテレビで連続殺人事件のニュースを目にしたとき、

昨夜の男のことを思い出すのですが、

その男・白石寿(大浦龍宇一)がなんと

秋本家のインターホンを鳴らして登場。

隣に越してきたと言って、

手土産にリンゴジュースを持って挨拶に来たのです。

目が合っただけで怯える雄太。

いつものように出勤をして帰ってくると、

白石が秋本家を訪れ、晃成にゲームをプレゼント。

すっかり香苗と晃成に気に入られ、

そのまま夕飯も一緒に…。

このままでは白石が家族の中に入り込み、

一家全員殺されてしまうと、雄太は怯えるのでした。

ある日、香苗の腕には誰かに強く掴まれた跡。

息子の晃成は誰かに突き飛ばされて怪我をし、

白石がその手当てをしたと言います。

さらに雄太の周りには

「秋本雄太に関わると不幸になる」というメッセージが送られてきたことにより、

不倫相手の果穂からさよならを言い渡されるのでした。

刻一刻と白石の魔の手が伸びているとわかると、

雄太はそっと白石のことを探りはじめます。

彼の家の前には、あの日の夜に見たキャリーケース。

その中を見ようとしたとき、白石に現場を目撃されてしまいます。

そして、白石が「あの時、目が合いましたよね」と言うのです。

殺される!

そう思った雄太は、突然香苗に

「熱海に旅行へ行こう」と言い出します。

そう言われても仕事が忙しいと香苗が断ると、

雄太は彼女に「いつも話を聞いてくれない」と言い、

香苗も「いつも勝手だ」と返すのです。

結果、雄太は1人で自転車で逃亡。

白石の魔の手から逃れようとするのですが…

なぜかミタゾノが子供用自転車に乗って雄太を追いかけてくるのです。

体格に確実に合わない自転車で激走するミタゾノに驚いた雄太は、

そのまま態勢を崩して転がってしまいます。

「自転車の修理を奥様から承って試乗をしておりました」

さらにミタゾノは、

香苗から雄太の様子を見てもらうよう言われて追ってきたと…

これを聞いた雄太はミタゾノにすべてを話し、

助けてほしいと泣きつくのでした。

白石の家を探るため、秋本家からのお礼と言って村田が派遣。

キャリーケースを見つけ、中を確認するように言われますが、

突然の音信不通。

その頃、白石は秋本の家でパーティーをするのですが、

村田が行方不明になったことで、

雄太はこっそりと白石の家へ忍び込みます。

そして見つかったキャリーケースの中を確認すると、

そこに女性の遺体はありません。

この現場を見つけた白石は、すべてを語るのでした。

実は、白石はずっと昔に雄太と会っていたのです。

困っている時、雄太が手を差し伸べてくれたときから一目惚れ。

それから白石は雄太に隠れてストーカーをしていたのです。

雄太のことを追いかけているうちに、

不倫を知った白石はこれを許すことができず、

不倫相手との仲を引き裂く計画に…。

そして、ケースの中からは白石も知らない写真が見つかります。

そこに映っているのは香苗と見知らぬ男。

実は香苗は雄太とのセックスレスに不満を持ち、

出会い系サイトで相手を探していたのです。

これに加え、

ミタゾノがリンゴジュースを飲もうとビンを持ってきたのですが、

栓抜きがないため、紙を厚く束ねて栓抜き代わりに。

そして、一枚の紙を香苗に渡すのですが、

中は雄太に送られた解雇通知。

いつものように会社に出勤していた雄太ですが、

実はとうの昔にクビになっていたのです。

嘘をついてていたと怒る香苗。

さらに白石は追い打ちをかけるように、

「雄太くんは仕事ができなかったからね」と

会社での様子を語り出します。

もう終わりだと頭を抱える雄太。

香苗も諦めて白石家を出ようとしますが、

そこで見つけた一枚の絵。

それは晃成の絵です。

コーヒーをこぼしてしまったために書き直そうねという話になっていましたが、

彼はそのシミを太陽に見立てて絵を描き足すことにしました。

「一度しみ込んでしまったコーヒーのシミは完全に消すことはできません。
ですが、汚れを受け入れ、それを応用するのも一つの手なのかもしれませんね。それには、新たな形に生まれ変わることも…」

晃成が膝に怪我をしたのは、実はわざと。

白石は、

晃成が「パパは優しいししっかり者だけど、それだけなんだ」と

言っていたことを話します。

そして、コーヒーをこぼしたのもわざと。

構ってほしくてこぼしたのです。

それを聞いた香苗は、

晃成のことをちゃんと見ているつもりだったとこぼすのですが、

そこにミタゾノがこう返します。

「見ているだけなら、親じゃなくてもできますけどね」

この言葉にハッとした香苗と雄太は晃成の元へ。

そして白石は

「俺を諦めさせたいなら、幸せにならないと承知しないからな」と言って、

雄太を諦めるのでした。

ミタゾノはそんな白石の頭を撫で、エプロンを白石の肩に。

秋本家の絆が戻り、結局殺人事件の犯人も無事につかまり一件落着。

家政婦紹介所では、白石の心の傷は癒されるのかと心配の声が。

すると、白石から仕事の依頼が入って来たのですが、

なんとミタゾノをご指名。

さらにミタゾノさんの趣味や好きなものを聞いてきました。

家政婦たちが盛り上がるが、ミタゾノの姿はなし。

当の本人は屋根裏に登り、電話線をハサミで切ってしまうのでした。

以上、ドラマ「家政婦のミタゾノ」第5話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!