ドラマ「ギルティ この恋は罪ですか?」10話のあらすじ、ネタバレを紹介します!
あらすじ
高校時代と同じように、
遊園地でデートした後に想い出の場所へ来た爽(新川優愛)と
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秋山(町田啓太)。
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離れたくない思いをお互いに抱きつつ、2人は別れるのだった…。
秋山は、瑠衣(中村ゆりか)と
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家族として寄り添っていく決意をしていた。
瑠衣は秋山と一緒に暮らしたいと言い、
秋山もそれを受け入れる。
爽は守屋(桜田通)から、
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秋山との遊園地デートがどうだったかと探りを入れられる。
爽がムキになってしまい、
爽と秋山の間に何もなかったことを察する守屋。
「お互いにフリーになったのに、何やってんだか」
と言いながらも、爽の様子をある人物に報告する。
その人物とは一真だった。
無理をしている爽の様子を守屋から聞いた一真は、
爽の事を想って“ある行動”を起こすが…。
お互いに強く惹かれ合いながらも、別々の道を選んだ爽と秋山。
その“純愛”の結末は!?
ネタバレ
遊園地デートの帰り、秋山(町田啓太)と
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爽(新川優愛)は、
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お互いに気持ちがあるのにも関わらず別れを選ぶ。
「今日は楽しかった。じゃぁ、ま……」
また、とは言えない爽は
「じゃぁね」と言って背を向ける。
7年前、秋山の回想シーン。
爽に電話をする秋山。
「俺と約束してくれないか。絶対、幸せになるって」
爽が「はい」と言い、電話を切る。
涙をこぼす秋山は、切れた電話の向こうに話しかける。
「俺な、やらなきゃいけないことがあるんだ。守らなきゃいけないことも。だから、お前には幸せでいて欲しいんだ。じゃなきゃ、お前のこと連れていきたくなる。
ずっと、好きだったよ、爽」
そして、現実。
背を向けた爽に「爽!」と名前を呼んだ。
「なんで今、呼ぶの」
爽は秋山が初め名前を呼んでくれたのに、
振り向くことができない。
爽と秋山は別の道を選んだ。
瑠衣(中村ゆりか)に
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「爽にはもう会わない」という秋山。
「家族だろ」という秋山は、瑠衣に優しく寄り添うが、
瑠衣はひとりになると怪しく笑う。
一方、編集部。
「デートどうだった」という守屋(桜田通)。
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爽の口ぶりから、秋山とは何もなかったと察した守屋は、
一真(小池徹平)に連絡。
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それを聞いた一真は秋山の店を訪ねる。
爽のことをどう思っているか訊く一真。
「あなたに教える必要はない」と秋山。
一真は爽に幸せになってほしい、
できるなら「俺が幸せにしたい」と言う。
秋山は一真を責めるが、一真は秋山に対して
「あなたも同じ。瑠衣といるんでしょ。爽を捨てて」という。
秋山は一真「帰ってくれ」と。
そんな秋山に
「贅沢ですよ。すぐ目の前に幸せがあるのに掴まないんて」
と一真。
一真は、秋山と爽が結ばれるのが幸せだと思っているのだ。
それを盗み見る瑠衣。
爽の家には母・かすみ(戸田菜穂)が戻ってきた。
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母は一真の話を持ち出す。
母は、爽の様子がおかしいと、心配してたのだが、
爽は今までのことをぶちまける。
「今更心配するくらいなら、だったらあの時、なんで」と、
感情的になる。
母は「ごめんね」と謝るが、
爽は涙をこぼし、秋山と別れたことも、
一真と離婚したことも「本当は自分のせいだ」と自分を責める。
母は爽を抱きしめる。
母の腕の中で爽は泣きじゃくる。
翌朝、母は爽が本音をぶつけてきたことを
「嬉しかった」と言い爽を励ます。
「もう我慢しないで。思い切りぶつかってみたら」
母の言葉が勇気となり爽は秋山の元へ。
「秋山、私、やっぱりこのままじゃ嫌だ」
「俺は……」
と秋山が何かを言いかけた時に瑠衣から電話がある。
寺嶋睦月(神尾楓珠)は
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スマホを見る。
誰からか連絡がある。
瑠衣が待つ場所に、秋山と爽が出向く。
瑠衣に呼び出されたのだ。
瑠衣は秋山の調理場にある包丁を手にしていた。
秋山と爽はどうしても離れられないと分かったという瑠衣は
「それなら、私が死ねばいいんだ」と言い出した。
「そしたら、優しいお兄ちゃんは私を忘れない。そしたら、二人は罪悪感で一緒になんていられない」
そう言って「うける」と笑いだす瑠衣。
瑠衣は「家族が欲しかった」と言う。
「俺はお前の家族だろう」という秋山に、
それは違う、という瑠衣。
瑠衣は秋山の子供が欲しかったのだ。
「本当の家族になりたかった」という瑠衣は、
生まれつき子宮に問題があって子どもが産めない体だった。
「なんで、私だけ、なんで、私には誰もいないの」
泣き叫ぶ瑠衣の言葉に、爽は自分の姿を重ねる。
嫌いな瑠衣の言葉は、過去に自分が言っていた言葉だったのだ。
包丁を持つ瑠衣の手をはたいた爽。
瑠衣は包丁を落とし、爽は瑠衣の頬をはたく。
「馬鹿じゃないの、自分で選んで決めたか、それがすべて。あんたが死んでも秋山のことは諦めない。死んでも無駄だよ」
と堂々と宣言する。
「私は何のために……」と瑠衣。
爽の頬を叩く瑠衣に
「最初からこうしてぶつかってくれば良かったんだ」と泣く爽に
「なんであんたが泣くの?」と瑠衣。
その時、瑠衣は睦月に背中を刺されて倒れてしまう。
睦月「姉貴を殺した罰だ」
睦月は刑務所の中。
一真が面会に行く。
あの日、睦月のもとに瑠衣から
「私のこと殺したいんでしょ?あんたのお姉ちゃんみたいに弱虫じゃない」
とメールが来た。
「あの女、全然知らねえから、俺がやった」と睦月。
一真「すまない、睦月の人生まで俺が狂わせてしまった」
瑠衣は病室で寝た切り。
瑠衣は意識が戻らないかもしれない、と医師から宣告される秋山。
秋山と爽。
思い出の場所で「俺達いつもここだな」と秋山。
秋山は、爽の名前を読んだとき、
爽を引き止めたかったと告白。
しかし
「もう逃げるのはやめ。俺がイタリアに逃げたときから、全部始まった。俺、瑠衣の傍にいてやろうと思う。瑠衣とちゃんと向き合ってみる」
と告げる。
爽は「わかった」と返事をする。
「7年前の約束、守れよ」
と言って秋山は背を向けた。
「秋山」
爽の呼びかけに秋山は振り返る。
「またね」
「またな」
そうして別れた……。
爽、秋山の背に向かって心の声
「ねぇ、秋山、ずっと好きだったよ」
瑠衣が目を覚ます。
1年後。
秋山の元に手紙。
病院から姿を消した瑠衣からの手紙だ。
そこには「妹より」と書いてある。
爽は仕事に向かう途中、人にぶつかりバッグを落としてしまう。
バッグの中身を拾いあげているところに秋山が。
秋山は真っ直ぐに前を向いていて、爽に気づかない。
二人はすれ違うが、ふと、
足をとめた爽が振り返ると、秋山が爽を見ていた。
秋山は爽の前に。
そして……
「今度は間に合った」
爽が笑う……。
秋山が笑う……。
以上、ドラマ「ギルティ この恋は罪ですか?」10話のあらすじ、ネタバレの紹介でした!
ギルティ この恋は罪ですか? 9話 別れの儀式 あらすじ ネタバレこちら
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