ドラマ「半沢直樹2」第6話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
[あらすじ]
帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢(堺雅人)
自らの目で、現場で働く人々を見て何とか再建案を作り上げた半沢たち。
しかし、政府
直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太(筒井道隆)は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。
その強引
かつ高圧的な態度に半沢は反発し宣戦布告。
両者は激しく衝突する。一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。
赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして
約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否。
彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登(石黒賢)
はすっかり疲弊していた。そんな中、乃原から政府に楯突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)は、なんと大臣自ら銀行に乗り込んでくる。
この異例の事態に
紀本(段田安則)も大和田(香川照之)も、そして中野渡頭取(北大路欣也)までもが、政府の脅威を実感するのだった。
そして、銀行には再びあの男の姿が。黒崎駿一(片岡愛之助)である。
急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡るある重大な過失が発見されて…。
[ネタバレ]
債権放棄を拒否した半沢(堺雅人)は、帝国航空内の社員たちを前に人員削減などについて説明会を行う。
だが、反発を強める社員たち。
一方、白井(江口のりこ)は及原(筒井道隆)と
ともに銀行に乗り込んできて、再建案についての意思確認をする。
他の銀行は協力的だと言い、債権放棄を拒否したことをたしなめる白井。
それに対して反論する半沢だったが、協力しなければ
業務改善命令の可能性もあると暗に脅してくる白井。
仕方なく、前向きに検討すると答えざるを得ない中野渡(北大路欣也)だった。
削減対象となる社員たちの受け入れ先を探す半沢たち。
そんな中、谷川(西田尚美)が訪ねてきて、スカイホープ航空を紹介すると申し出てくる。
融資を検討中だと言いその融資担当者と会わせるために部屋に呼ぶと、森山(賀来賢人)だった。
その後、
森山と道場で打ちあった半沢は、スカイホープ航空の担当者と会わせて欲しいと頼む。
金融庁が与信判断のために銀行にくることになり、黒崎(片岡愛之助)たちが乗り込んでくる。
黒崎は、
半沢の顔を見ると嬉しそうに近づいてくる。
早速ヒアリングが行われ、怒りをぶつけてくる黒崎。
状況説明書を提出するように指示する黒崎だったが、過去の与信判断では全て問題がなかった
ことを挙げて金融庁の非をにおわせる。
すると、金融庁宛ての再建案と正式な再建案の赤字路線や人員削減の人数などが、異なっていると指摘する黒崎。
当時の担当者である曾根崎(佃典彦)に
尋ねるものの、原本が見つからない。
そこに、曾根崎がやってきて、帝国航空側の事務的なミスであることが告げられる。
その後、ミスの原因である資料が添付されたメールのやり取りを探す
田島(入江甚儀)だったが、見つからない。
山久(石黒賢)に直接聞きに行くが、この件の担当は曾根崎だと答える。
半沢が担当者として適任かどうかを問題視する紀本(段田安則)と大和田(香川照之)。
金融庁の黒崎からも目の仇にされているため、紀本は中野渡に半沢を担当から外すよう直訴する。
その直後、白井からも与信判断でのトラブルに触れられて、半沢の担当続行を問題視される。
中野渡は、半沢と曾根崎から直接話を聞くことに。
森山から社員の受け入れにスカイホープ航空が乗り気だとの連絡をもらった半沢は、山久に報告に行く。中野渡たちに呼ばれた半沢と曾根崎。
その席で曾根崎は、山久からの要望書を見せる。
そこには、半沢が再三来訪することにより、通常の業務に支障をきたしていることが書かれていた。すると半沢は山久から預かったという状況
説明書を見せる。
そこには、山久の曾根崎によって作成された要望書は破棄して欲しいとの書類が入っていた。
でっちあげだと反論する曽根崎に、証拠のボイスレコーダーを聞かせる半沢。
曾根崎が山久のミスだと嘘をついて欲しいと頼んでいる声が入っていた。
そうすればタスクフォースに従って人員削減をする必要がなくなると言い、担当役員の約束も取り付けていると
説明する声もあった。
半沢は、スカイホープ航空が従業員を引き取ってくれるとの確約を貰ったことを山久に報告。
もう嘘をつく必要はないと言うと、曾根崎から要望書に印鑑を押すだけで
いいと言われたことを告白する山久。
さらに、このことがミスではなく意図的な改ざんであること指摘する半沢。
誰の指示かと尋ねるが、畳みかけるように曾根崎を責める大和田。
突然、
スカイホープ航空の新路線の認可が下りなくなったと連絡を受ける半沢。
それにより、帝国航空の社員の受け入れも暗礁に乗り上げる。受け入れ先が決まってしまうと再建案が進んでしまうため、
白井が手を回したのだった。
結局、金融庁からの業務改善命令を受けることになるのだった。
以上、ドラマ「半沢直樹2」第6話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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