親バカ青春白書 5話 ようやくハタケ(中川大志)とさくら(永野芽郁)が・・・あらすじ・ネタバレ

 

ドラマ『親バカ青春白書』5話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ]

元カレ騒動以来、美咲(小野花梨)が小比賀家に転がり込んで2ヶ月。

ガタロー(ムロツヨシ)たちは大学2年の初夏を迎えていた。

家族の一員のように小比賀家の生活に馴染む美咲だが

さくら(永野芽郁)は年の差を物ともせず家でもバイト先でもやけにウマが合うガタローと美咲の仲の良さが気にかかる。

ガタローの仕事部屋で小説を読み漁る美咲にただならぬものを
感じるさくらは、寛子(今田美桜)とハタケ(中川大志)に相談。

しかし、やけに小慣れた二人の掛け合いを見て、今度は寛子とハタケの関係も気になりだし……。

そんな中、ガタローは
最近大学に姿を現さなくなった根来(戸塚純貴)のことを心配していた。

YouTubeチャンネルの動画は毎日更新されているものの

友達からの連絡にも返信を返さない根来はその頃……。

一方、相変わらず恋に奥手なさくらをもどかしく思う寛子は

さくらとハタケを呼び出しある作戦を決行する。ついに動き出すさくらとハタケの恋!

その時、親バカガタローは…。

[ネタバレ]

元カレ騒動以来、衛藤美咲(小野花梨)が小比賀家に転がり込んで2ヶ月。

美咲は、すっかり家族の一員のように馴染んでいました。

馴染みすぎて、小比賀太郎/ガタロー(ムロツヨシ)
とまるで付き合ってるような?

仲睦まじい様子をみせる美咲に、関係性を疑いだし

お仏壇の母(新垣結衣)に報告する小比賀さくら(永野芽郁)。

2人の馴染み具合について親友の山本寛子
(今田美桜)に相談することに。

2人のただならぬ雰囲気をみて確かにと納得する寛子。

しかし、寛子は寛子で畠山雅治/ハタケ(中川大志)と何やら親密な様子。

さくらは釈然としない気持ちで、
つい嫉妬めいたことを口にしてしまいます。

寛子は、ハタケのことが好きなのにそれを素直に口にできないさくらがもどかしく、なんとかさくらに本音を吐き出させようと一芝居打つことに。

さくらの前で、わざとハタケに告白して付き合ってほしいと要求しました。

躊躇しているハタケを前に、「待った!」をかけるさくら。

勢いで、ハタケへ好きだと告白してしまいます。

すると
ハタケは、さくらの想いをすんなり受け入れ、二人は晴れて付き合うことに。

ハタケも、純粋で父親想いで料理上手なさくらに惚れていたのです。

さくらがハタケと付き合いはじめたと知った
ガタローは、二人のデートを邪魔しようと付き纏います。

そんな中、これまで毎日YouTubeを更新していた根来恭介(戸塚純貴)が、ぱったりと更新を止めてしまったことに心配するガタロー。

デートのついでに根来の様子を見に行こうと提案。

無理やりさくらとハタケを連れて、根来が住む高級マンションへと向かいました。

根来は更新のプレッシャーに耐えかね、すっかり荒んだ状態に。
部屋も散らかり放題でした。

このままではいけないと、とりあえず健康的な生活を送れるよう

みんなで部屋を片付けました。

片付けが終わってひと息つくと、300万もの大金が入った茶封筒が
棚から無くなっていることに気付く根来。

偶然、部屋の中を撮影しっぱなしだったカメラから、犯人を突き止めます。

犯人は、つい先日辞めたばかりの編集スタッフ二人でした。

根来は仲間だと
思っていた者に裏切られたショックで「300万くらいもうどうでもいい…」と投げやりに。

けれどガタローは「そんなことではダメだ」と尻を叩き、きちんと金を取り戻すべく

さくらたちも引き連れ、
元スタッフのもとへ。

元スタッフは、根来のことを「一発屋のくせに」と揶揄。

それでも二人を許そうとする根来でしたが、ガタローは「じゃあ俺が言う!一発も当てたことのないゼロのヤツが、
簡単にひとを馬鹿にしてんじゃねえ!」と一喝。

元スタッフはその剣幕に怯え、無事、金も取り戻すことができました。

ガタローは小説を書いてるもののヒットしたのは始めの作品だけ…なので
自分と同じ一発当てた根来の苦悩や気持ちが、痛いほどよくわかっていました。

ガタローのおかげで胸のすく思いをした根来。

ガタローたちに感謝し、これまで調子づいて嫌味や失礼な言動を
してしまったことを土下座して謝りました。

さらにお詫びとして、漁師をしている和歌山の実家から届いた立派な鯛を何気ない手つきでさばいて振舞います。

その見事な手捌きに魅入る一同。

これを新たな動画配信のネタとすれば当たるのではないかとアドバイス。

それだったら毎日の更新も苦じゃないと、根来は再びやる気を取り戻したのでした。

そんな根来の姿をみて感化された
ガタローもまた、小説を書き始めようと決意。

すっかりガタロー小説の虜となった美咲も応援します。

やる気を漲らせたガタローは執筆を再開すべく、さっそく担当編集の尾崎(谷口翔太)へ
連絡を取るのでした。

以上、ドラマ『親バカ青春白書』5話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!