ドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』みどころ、キャスト、いつから放送?を紹介します!
[キャスト]
【清水萌子美(しみず もこみ)/小芝風花】
本作の主人公。
本来は感情を持つはずのない石や植物、ぬいぐるみなどの気持ちが読み取れるという繊細な感覚の持ち主。
幼少期はその感覚からモノの代弁をすることで周囲から理解
されず、変わった子供と思われ問題児扱いされていた。
そのため、周囲の人にヘンなことを言ってしまっていないかと気にするあまりうまく言いたいことを伝えられなくなり、人と
コミュニケーションを取ることに疲弊して小学5年の頃から不登校気味となってしまい、中学には一度も通わず通信制の高校を卒業している。
世間からはひきこもりやニートとみなされて
いるが、常に部屋にこもっているわけではなく、兄・俊祐に誘われて外出することもある。
現在は母・千華子の勧めで工場で製品の不良品チェックのアルバイトをしている。
【清水千華子(しみず ちかこ)/富田靖子】
萌子美の母。萌子美が普通の子と同じように生活できるようにあらゆる手を尽くすが問題を解決できていないため、娘の行末を心配している。
自覚に欠けているが、他人に対し過干渉で
支配的な性格。
【清水伸寛(しみず のぶひろ)/田辺誠一】
萌子美の父。税理士。過干渉な妻・千華子の意見に反論できず気力を失っている。
【清水俊祐(しみず しゅんすけ)工藤阿須加】
萌子美の兄。父方の祖父から受け継いだ花屋を経営している。
近隣住民に親しまれ常連客も多く、友人から相談を持ち込まれることも多いが、ある秘密を抱えている。
【須田観(すだ かん)/橋爪功】
萌子美の祖父。千華子の父。元高校教師で、現在はタクシー運転手。
千華子とあることで揉めて以来長年音信不通で妻を亡くして一人暮らしを続けていたが、ある日清水家に姿を現し
同居することになる。
【シミズフラワーショップ】
俊祐が経営する花屋。
【依田涼音(よりた すずね)/水沢エレナ】
俊祐が祖父から継いだ花屋の店員。店長でもある俊祐と密かに交際している。
【桜井真由(さくらい まゆ)/内藤理沙】
俊祐が祖父から継いだ花屋の店員。。シングルマザー。
【岸田佑矢(きしだ ゆうや)/加藤清史郎】
萌子美が佑矢の落とし物を拾ってくれたことをきっかけに親しくなる。やがて萌子美から好意を寄せられる。俳優を目指しながら、フードデリバリーのアルバイト中。
[【モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~】あらすじ]
小さな工場で不良品のチェックをしている清水萌子美(小芝風花)。
仕分ける速度が他の従業員に比べて速く、黙々と仕事をしていた。
ある日のこと。萌子美は他の従業員が仕分け終わった
部品に不良品があるのを見つけ、思わず「その子、ケガ…」と言いかけてしまう。
実は萌子美には、感情を持たないとされている“モノ”の気持ちが分かってしまうという繊細な感覚が
あったのだ。
幼い頃はこの感覚を隠すことができず、“モノ”の気持ちを代弁することで、周囲との間に波風を立てることも少なくなかった。
工場でもどこか周りから浮く萌子美は、工場内の
高い位置にある窓を見て、突然チーフ従業員に、あの窓を掃除した方がいいのではないかと言い出す。
しかし清掃業者が当分来ないとの返事に、思わぬ行動に出てしまい、そのことで結局、
周囲に迷惑をかけてしまう。
萌子美の母、千華子は娘が工場で問題を起こしたと知らされ、頭を痛める。
萌子美が他の子どもたちとどこか違うことに長年悩み、何事もなく暮らしてほしいと
願いつつ、それすらかなわないことに不安を抱き続けていた。
それでも夫の伸寛や、萌子美の兄で長男の俊祐とともに、自分なりに娘をサポートしてきたのだった。
数日後、萌子美は22歳の
誕生日を迎えるが、ある理由から工場に行きたくないと言い出す。
この日だけ穏便に過ごしたいと、千華子は娘の言うことを聞くことに。
その夜、家族そろって萌子美の誕生日のお祝いを
していると、訪問者がやって来る。
[【モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~】みどころ]
ドラマ「モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜」は、萌子美と家族が見どころです。
本作は、感情を持たないモノの気持ちがわかってしまうという繊細な「感覚」の持ち主が主人公の物語。
一般的な感覚と異なる感覚を持つ萌子美は、他人との関わりを極力持たないようにして生きてきました。
そんな彼女が、あることをきっかけに広い世界に踏み出すことを決意し、さまざまな
経験を重ねながら成長していきます。
さらに、萌子美が自分の足で歩み出したことで、バラバラだった家族も…。
浮世離れした萌子美が変わっていき、家族の再生する様子にも注目してご覧ください!
以上、ドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』みどころ、キャスト、いつから放送?の紹介でした!
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