半径5メートル キャスト、いつから放送?あらすじ、みどころは?半径5メートルの意味は?

 

ドラマ『半径5メートル』キャスト、いつから放送?あらすじ、みどころを紹介します!

[キャスト]

【前田風未香(まえだ ふみか)芳根京子】


女性週刊誌『週刊ライフ』「二折」班所属の女性記者。

芸能ゴシップを追いかける班で失態し、読者の身近な関心事を掘り下げる班に異動となる。

異動先で一風変わった取材をする宝子と出会い、宝子をメンターとして成長していく。

【亀山宝子(かめやま たからこ)永作博美】


女性週刊誌『週刊ライフ』「二折」班所属のベテラン女性記者。人とは違うアプローチで取材をする。

【その他のキャスト(配役などは現在未定)】

【毎熊克哉(まいぐまかつや)】


映画監督を目指して東京映画・俳優&放送芸術専門学校に学んだ後、俳優の道へ。2016年公開の主演映画「ケンとカズ」が第71回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞、
おおさかシネマフェスティバル2017新人男優賞、第31回高崎映画祭最優秀新進男優賞を受賞するなどして脚光を浴びる。ドラマ出演は、2017年NHK「みをつくし料理帖」、2019年
NHK「少年寅次郎」、テレビ東京「Iターン」、2020年TBS「恋はつづくよどこまでも」など。映画は、2017年「全員死刑」、2018年「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と
呼ばせてください」「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」「夜明けまで離さない」、2019年「轢き逃げ 最高の最悪な日」、2020年「AI崩壊」「いざなぎ暮れた。」などに出演。

【真飛聖(まとぶせい)】


1995年宝塚歌劇団で初舞台。2007年花組トップに就任し、2011年4月宝塚歌劇団を卒業。

2012年4月に関西テレビ「37歳で医者になった僕」でドラマデビュー。同年よりテレビ朝日
「相棒」(Season11~13)に笛吹悦子役でレギュラー出演。2015年WOWOW「しんがり 山一證券 最後の聖戦」、2016年TBS「IQ246」、2019年日本テレビ「あなたの番です」、2021年東海
テレビ「その女、ジルバ」など多数のドラマに出演している。舞台はミュージカル「マイ・フェア・レディ」、KERA CROSS「グッドバイ」など。

【山田真歩(やまだまほ)】


2010年映画「SRサイタマのラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム」で主演を務め話題に。その後、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(2014)、「架空OL日記」(2017/NHK)、
「あなたの番です」(2018/NTV)、「シャーロック」(2019/CX)などに出演。2015年には映画「アレノ」で第30回高崎映画祭・最優秀女優賞を受賞。映画「ヒメノアール」
(2016/吉田恵輔監督)、「永い言い訳」(2016/西川美和監督)、「菊とギロチン」(2018/瀬々敬久監督)など話題作に出演し注目される。2020年映画「架空OL日記」の公開を控える。

【北村有起哉(きたむらゆきや)】


1998年映画「カンゾー先生」、2006年映画「トリック劇場版Ⅱ」、2017年映画「関ヶ原」など数多くの作品に出演。2016年映画「太陽の蓋」では主演を務める。ドラマ出演作は2005年NHK大河
「義経」、2007年フジテレビ「SP 警視庁警備部警護課第四係」、2011年TBS「運命の人」、2017年日本テレビ「視覚探偵 日暮旅人」、2018年NHK大河「西郷どん」など。2012年日本テレビ
ドラマ「トッカン 特別国税徴収官」では「ザテレビジョンドラマアカデミー賞・最優秀助演男優賞」を受賞する。舞台でも活躍し、2007年「CLEANSKINS/きれいな肌」では、「朝日舞台芸術賞
寺山修司賞」「読売演劇大賞・優秀男優賞」を獲得。

【尾美としのり(おみとしのり)】


1978年映画「火の鳥」でデビュー。1983年第6回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。フジテレビドラマ「鬼平犯科帳」シリーズにはレギュラーとして出演。2013年NHKドラマ「あまちゃん」では、
ヒロインの父親役を演じたほか、2016年TBSドラマ「仰げば尊し」など多数のドラマに出演。映画では、2007年「それでもボクはやってない」、2009年「ジェネラル・ルージュの凱旋」に
出演。舞台、CMでも活躍。

[いつから放送?]

2021年4月30日から毎週金曜 22時00分~22時44分にNHK総合『ドラマ10』で放送予定です。

脚本家はドラマ「ナースのお仕事」や「僕の生きる道」など数多くのヒット作を手掛けた
橋部敦子さんで、完全オリジナル作品となってます。

[あらすじ]

風未香(芳根京子)は、週刊「女性ライフ」編集者。

芸能ゴシップを追いかける「一折(いちおり)」班で失態を演じたため、「二折(におり)」班に異動となる。
そこは生活情報など読者の身近な関心事を掘り下げる部署だ。

一折と違ってユルイ感じの「二折」班。

中でも名物ベテラン記者・宝子(永作博美)の取材ぶりは変わっていた。

たとえば…ある時、主婦がスーパーでレトルトおでんを買おうとして、見知らぬ男性から「おでんぐらい自分で作れ」と怒られた。

男女差別などのジェンダー論(性差意識が
社会的文化的に作られて いることを重視する考え方)を記事で展開せず…宝子は、コンニャク作りを始めた。意味不明だ。

しかし、しだいに風未香は人とは違うアプローチから
見えてくるものに次第に気が付き、宝子をメンター(仕事上または人生の指導者)として成長していく。毎回ワンテーマ、を取り上げ、「取材する側」の個人的事情や「もやもや」も
交えて、さまざまな人間模様が描かれる。

やがて風未香は、ドラマタイトル「半径5メートル」は、風未香が所属する「二折」班の取材対象(身近な問題)の意味。
やがて、風未香は半径5メートルから世の中を揺り動かしていく。

[みどころ]

見どころは、女性週刊誌のバディものという新鮮な題材。

すごく個人的な、ニュースにもならない、「半径5メートル」の感情や出来事女性たちの「もやもや」から人生の機微と時代に
迫るドラマです。

脚本家の橋部敦子さんは、『僕の生きる道』シリーズをはじめ、数々のヒットヒューマンドラマを手がけてきた方。

オリジナルで手掛ける本作は、ドラマファン必見!

人気若手の芳根京子さんと、キャリア的にもベテランの永作博美さんの名(迷)コンビも楽しみですね!

そんなバディが取材を通して、足もとを見つめることで見えてくる大切なことに
注目してご覧ください!

[半径5メートルの意味は?]

このタイトルは半径5メートルから見える世の中を描いたもので、「なぜ私はこんな思いをしているんだろう」と感じている違和感や生きづらさがテーマとなっています。

どうして一人で
育児をしているんだろう、どうして知らないおじさんに説教されているんだろう、、というすごく個人的なことでニュースにもならず名前もついていないような半径5メートルの感情や
出来事を女性週刊誌が記事にするというもの。

確かに、自分に置き換えて考えてみると半径5メートル内で起こっていることって結構ありますよね!

良いことも悪いことも、半径5メートルの
中にたくさんある気がします。

そんな意味からもつけられたタイトルですが、ドラマの内容もヒロインの若手編集者と型破りなベテラン記者がどんなことでも自分のこととして取り上げ、

女性読者に訴えていく物語となっています。そこからタイトルの『半径5メートル』とつけられたようです。

以上、ドラマ『半径5メートル』キャスト、いつから放送?あらすじ、みどころの紹介でした!