アンナチュラル第6話「友達じゃない」
まずはUDIラボ以外の登場人物をおさらい
坂本誠(飯尾和樹)元UDIラボで中堂班で臨床検査技師をしてましたが、中堂系(井浦新)の暴言に耐えられず三澄ミコト(石原さとみ)の紹介で明邦大学病院に移りました。
末次康介(池田鉄洋)
週刊誌『週刊ジャーナル』の編集者。ネットの駄文ライターとしてくすぶっていた久部六郎(窪田正孝)をスカウトして、UDIラボに送り込んで内部の情報を探らせている。
宍戸理一(北村有起哉)フリーの記者
汚い手を使ってでもネタをあぶり出すなどの性質の悪さで名を馳せています。
第6話では東海林夕子(市川実日子)に殺人事件の容疑をかけらて大変なことになりますがまずは、
今回のゲストをご紹介
岩永充(竹財輝之助)
出典:dorama9.com
夕子が参加した高級トレーニングジム「ACID」主催の合コンパーティーには、権田原と立花と共に参加しました。立花・権田原・細川とは大学時から仲間です。
医師免許を持っており、「Gate-C」を設立後バイタルセンサーを開発し、ACIDの会員に提供してます。
竹財輝之助さんは1980年4月生まれのO型。大学在学中にモデル事務所に所属し、地元で活動した後2004年、『仮面ライダー剣』で俳優デビューされました。ドラマでは『ポルノグラファー』で主演された他、最近では映画「ママレード・ボーイ」や「ハッピーメール」などにも参加されています。スターダストプロモーション所属。
ACIDの会員で、合コンパーティーには岩永たちと参加している。「調布西飛行場」の小型飛行機のパイロットです。
竹財輝之助さんは1980年4月生まれのO型。大学在学中にモデル事務所に所属し、地元で活動した後2004年、『仮面ライダー剣』で俳優デビューされました。ドラマでは『ポルノグラファー』で主演された他、最近では映画「ママレード・ボーイ」や「ハッピーメール」などにも参加されています。スターダストプロモーション所属。
権田原登(岩永洋昭)
出典:dorama9.com
ACIDの会員で、合コンパーティーには岩永たちと参加していた。
パーティー後、薬を盛った酒を飲ませて意識朦朧とした夕子をホテルに連れ込み、まぐわう?
岩永洋昭さんは1979年11月生まれのA型。 大学在学中にモデルとしてデビューされ、2004年にからは俳優としても活動されています。「ハケンの品格」「トミカヒーロー レスキューフォース」 最近では映画「 映画刀剣乱舞」にも出演されています。G-STAR.PRO所属。
細川隆文(三宅克幸)
twitter.com
細マッチョな紳士で夕子のタイプ。ACIDの会員。
三宅克幸さんは1981年12月生まれのA型の俳優。元々はクエスチョンというコンビでお笑い芸人として活動しておりその後ピン芸人となって、さらに俳優に転向されました趣味は献血、家事検定や世界遺産検定3級といったユニークな資格も取得しておられます。浅井企画所属。
「戦国BASARA」など映画では「なれない二人」など。2020年5月15日から始まるドラマ『異世界居酒屋「のぶ」』にも出演される予定です。
小早川(中野剛)
出典:pre.narrow.jp
警視庁捜査二課の刑事。暗号通貨詐欺の件で、権田原・細川を水面下でマークしていたがその矢先に共に死亡したため、東海林を権田原の愛人と見て2人を詐欺利益目当てに殺害した容疑者として追跡する。
東海林夕子(市川実日子)が、殺人の容疑者に?
恋人・糀谷ユキコを何者かに殺害され、未だその犯人が捕まっていないことから、永遠に答えが出ない問いと戦い続けている法医解剖医・中堂系(井浦新)。
そんな中堂に賛同はできないけど、放っておけない三澄ミコト(石原さとみ)。
そんな2人は所長の神倉(松重豊)から復讐殺人(第5回死の報復参照)に加担する直前だったので、今後「事件」の可能性がでてきたら、まず警察に報告し勝手な行動をしないようにと注意を受けます。
そんなある中、夕子(市川実日子)は月会費5万円という高級ジム主催の合コンパーティーに細川(三宅克幸)目当てで参加しました。
翌朝、ホテルのベッドで目を覚ますと隣には昨夜のパーティーに参加していた権田原(岩永洋昭)の死体が。
混乱した夕子は、すぐさまミコト(石原さとみ)をホテルに呼び出します。ミコトが詳しい状況を聞こうとします。会を終わった後、夕子の記憶がまったくないということから睡眠薬類を飲まされたのでは?と考え血液検査をはじめます。
ミコトからの通報を受け、やってきた刑事・毛利忠治(大倉孝二)に権田原の遺体にはチアノーゼがでていることから、窒息死の可能性があるので必ず解剖をするよう念を押します。
警察の調べで権田原はホテルの部屋を予約しており、計画的だったことがわかりますが、夕子の血液からは薬物反応が出ませんでした。
すでに体内から成分が消えている可能性もあることから、薬物を盛られた可能性がなくなったわけではないとミコトは毛利に説明をしているところ、権田原の上着から薬が発見されました。
旧知の中の2人が謎の窒息死
警察から開放されたミコト(石原さとみ)と夕子(市川実日子)がUDIラボに出勤すると中堂(井浦新)と六郎(窪田正孝)が道端で突然死した男性の解剖を始めていました。
夕子はこの遺体が、紳士的で細マッチョな細川隆文(三宅克幸)であることに気づき、メンバーにつげます。
ミコトは手首と両耳の後ろに発赤を見つけ、権田原の耳にもイヤーカフのようなものがついていたことを思い出します。
夕子からそれはACIDジムのバイタルセンサーであると説明をされ、データを受け取っている端末を見ることができれば、窒息が起こった当時の詳しい状況がわかるかもしれなと考え、遺族に頼みに行こうとします。
が、釘を差していた所長は気が気でなく、警察に連絡をするようにいいます。
ちょうどそこへ毛利らがやってきたので、ミコトと夕子はバイタルデータを手に入れるように頼みます。
警察の調べによると現場で見つかった薬物は睡眠薬であり、権田原は過去に2度、同様の手口で女性を襲っていた事が分かりますが、どちらの事件も細川の証言から強姦として成立しなかったことから、被害者は泣き寝入り、権田原と細川はグルであったようです。
そして、本庁では、他にも被害にあった女性はいると思われ、権田原と細川の殺害を狙った連続殺人事件を疑いっていることがわかります。
権田原の遺体を解剖した臨床検査技師・坂本誠(飯尾和樹)のもとを訪れたミコトと六郎は渋る坂本に賄賂のムーミングッズを渡し、何とか解剖結果のを聞き出しました。
そして警察は毒殺を疑っており、坂本と同業者の女性(つまり夕子)が容疑者になっていることがわかりました。
東海林の容疑を晴らすべく、UDIメンバーは死因を究明しようとしますができるのでしょうか??
2人の解剖医の所見
亡くなった2人のバイタルデータが見たいミコトと夕子は、バイタルセンサーを開発した「Gate-C」へ向かい社長・岩永充(竹財輝之助)と会います。
介護施設の医師を名乗ったミコト(石原さとみ)は、バイタルセンサーの導入を検討していることを装い、実際のバイタルデータを確認することに成功し携帯で撮影します。
そこに警察がやってきたので、慌ててふたりは逃げ出します。
データを見たミコトは自らの所見を中堂に伝えます。
データを見た結果、呼吸停止の3分前から心拍数が上がっていることがわかり、2人に共通の発赤(赤い跡)があったことから、自らの所見を中堂に伝えるミコト。
何らかのショックによって窒息死したものだと考えられます。
一方、刑事・毛利忠治(大倉孝二)は細川の遺族からバイタルセンサーを借りることに成功し、UDIラボへ。
それを受け取った中堂系(井浦新)は、バイタルセンサーをレントゲン撮影し、バイタルセンサーが改造されていたことを突き止めます。
手首から電流を流し耳の裏で増幅させ、頸椎の神経を麻痺させると横隔膜が麻痺、その結果窒息してしまったということが判明します。
手首と両耳の裏に出来ていた発赤は、電流を流したときに生じる低温火傷の痕跡でした。
一方、週刊誌「週間ジャーナル」の編集部へ行き、権田原と細川のネタを探そうとする久部六郎(窪田正孝)に末次康介(池田鉄洋)はフリー記者・宍戸理一(北村有起哉)を紹介します。
宍戸の元を訪ねた六郎は権田原(岩永洋昭)らは大学の時のサークル仲間で、当時集団強姦事件を起こしたものの、何とか和解に持ち込み、無傷で卒業したことを知ります。
最近でも権田原登(岩永洋昭)らは、金持ち相手に仮想通貨詐欺事件を起こしており、警察がマークしている矢先に権田原と細川の2名が死んだのだというのです。
残りの2人というのはパイロットの立花と「Gate-C」の社長・岩永でした。
警視庁は死んだ権田原登(岩永洋昭)の女である東海林夕子(市川実日子)が、4億円を独り占めするために連続殺人を起こしたものとみており、そのため夕子が容疑者に指定されたのでした。
明らかになる真犯人
連絡を受けたミコト(石原さとみ)と夕子(市川実日子)は、「Gate-C」の社長・岩永が犯人だと確信し、残りのパイロット・立花圭吾(鈴木裕樹)も命が危ないと考ます。
強姦魔で詐欺師、ダブルで最悪なメンバーの一人を助けることに乗り気がしない夕子をつれてミコトらは飛行場へ向かいます。
立花の操縦する飛行機が離陸する間際、社長・岩永は信号を送り、立花は発作を起こして死んでしまいます。
駆けつけたミコトたちは、飛行機に乗っていた客の手を借り、立花を飛行機から降ろして、心臓マッサージをして助けて事件は無事解決。
こうして東海林夕子(市川実日子)の容疑は晴れました。
六郎の弱み
一方、フリー記者・宍戸理一(北村有起哉)は情報料を払おうとする六郎(窪田正孝)にある一枚の紙をみせます。
それは以前、UDIラボのホワイトボードに貼られた脅迫文と同じ内容であり、その送り主は宍戸だったのです。
嫌な雰囲気を感じた六郎は帰ろうしますが、構わず宍戸は続けます。
六郎の実家に迷惑をかけていいのかと、スパイだとミコト達に教えてもいいのかと、
全部六郎の対応次第だと。
第6話の感想
「友達じゃない!」と突っぱるミコトと夕子。
「友達じゃない?」と六郎に強請る宍戸。
文字にしてみると同じなのですが、意味は全く違います。
ミコトと夕子は女同士ならではのパフォーマンスというか信じてないと、窮地に陥ったとき、まず呼ばないと思います。
「週間ジャーナル」編集者・末次役の池田鉄洋さんにしてもフリー記者・宍戸役の北村有起哉さん。どこかではいつも観るんだけど、新鮮味があるし以前の役を想起することがなくて、嫌なヤツやらせたら最高です。
宍戸はスキャンダルでも暴いてとくダネを書きたいのでしょうか?
さて、ネタ集めのためにUDIラボに入った六郎はこれからどう動くのでしょうか?
弟扱いを吹っ切るためにうごくのでしょうか?
それとも…?
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